お知らせ

2024-11-18 19:26:00

今年で7回目になる本庄ひまわり福祉会「そばを楽しむ会」に参加しました。

施設の食堂に4台の打ち台を並べ、1回目は、1.5kg玉を

2回目は1.2kg玉を打つ姿を施設の利用者の人たちに見てもらいました。

 

 IMG_1001.jpeg

 

 

このそばは、お昼の天ぷらそばとそば稲荷になり、みんなで食べました。

 

IMG_1017.jpeg

 

 

   IMG_1015.jpeg

 

 

また、作業室では、打ち台を3台並べ、各班4人でそば打ち体験をしました。

そば粉に触れる、加水して練る、麺棒で延す、包丁で切る、そばを並べる。

それぞれの場面で、みなさん「楽しい」と一生懸命に取り組んでいます。

 

IMG_1004.jpeg

 

 

   IMG_1006.jpeg

 

IMG_1007.jpeg

 

   IMG_1008.jpeg

 

IMG_1013.jpeg

 

 

「来年も来てね」

「うん、また来るよ」とあいさつをし閉会しました。

 

 IMG_1018.jpeg

 

 

  (担当 平賀記)

2024-11-18 18:59:00

ちょっと前(令和6年9月14日(土))のことですが。

全麺協首都圏支部主催「第一回そばを究める総合講座」への参加

 

 当道場の会員5名は、令和6年9月14日、

台東区浅草地内の「食品衛生センター浅草ビル6階講堂」

で開催された「そばを極める総合講座」へ参加してきました。

 本講座は、「そば文化を幅広く普及し、継承し、発展させて

いくための条件整備」の一環として全国で初めて開催された

総合講座でした。

 

 

E71BD92D-D403-40C6-9773-4A3DC9429FE9.jpeg

 

*講座のチラシとカリキュラム

 

 

 

 

 講座の内容は、

1 講演一部  蕎麦の歴史と文化

          講師:井上 直人 氏  

          (信州大学名誉教授・農学部特任教授)

 

 

IMG_1620.jpeg

 

*麦の歴史と文化(講師 井上直人氏)

 

 

 

 

2 講演二部  東京の蕎麦打ち事情と江戸そばの発展

           講師:鵜飼 良平 氏

           (上野藪そば 三代目 会長)

 

 

 

 

3 講演三部  そば打ちと食品衛生について 

           講師:公益社団法人 日本食品衛生協会

 

 

 

4 講演四部  江戸流手打ちそば実演と解説

        講師:田中 富夫氏  第7代全日本素人そば打ち名人

        講師:川野辺 豊子氏 第22代全日本素人そば打ち名人

                       講師:米田 千鶴氏  第1回全麺協五段位全国大会 金賞

であり、

 

IMG_1663.jpeg

 

 

第1回全麺協五段位全国大会 金賞 受賞者 米田 千鶴氏による実演と

講師:鵜飼 良平 氏(上野藪そば 三代目 会長)の解説

 

 

 

 

     IMG_1665[1].jpeg

 

 

 

 各講師から蕎麦の歴史と文化、東京の蕎麦打ち事情、食品衛生について

貴重な講演がありました。

 また、実技ではそば打ち名人3氏による試技が披露されました。

 

 参加者113名は、蕎麦学の講座と実技の披露を熱心に受講し、

盛大に終わりました。

 

   (参加者 塚越記)

 

 

 

2024-11-14 11:29:00

更科そばの講習を先月から実施する予定でしたが、

来年1月からの実施に変更になったことは、

スケジュールでお知らせしているところです。

(加藤さんが、今日は午後から更科そば講習があると思い

来てくださいました。)

 

 

それでも昨日の水曜教室の後、やってみたいと

受講生の小笠原さんが更科粉を持参して言うので、

今回五段位を取得したばかりの川島さんが

「茶そば」の更科そばの打ち方を教えました。

(私たちが15日の” 本庄ひまわり福祉会のそばを楽しむ会 "の

準備でバタバタしている中だったので、写真が撮れませんでした。)

初めて打つ更科そば、包丁で切ると、

普通のそばよりも気持ちよく切れると楽しんでいました。

 

 

 

IMG_0976.jpeg

(写真は、最後から2束目のをいただいて、

家に持ち帰ってから撮ったものです。

早速、” 茶そば "いただきました。)

IMG_0994.jpeg IMG_0995.jpeg

 

 

また、教室の賄いでは、菅谷さんが、

川島さんの合格祝いで紅白の更科そばを打って、

お椀でお澄ましのように美味しくいただきました。

 

IMG_0967.jpeg

 

   IMG_0968.jpeg

(更科そばの” 茹で ”はむずかし。

ひと束ずつどばっと釜に入れてしまったら

お湯の中で泳がないで、固まってしまった。)

 

   (HP担当 平賀記) 

2024-11-12 11:29:00

(社)全麺協主催・首都圏支部実行委員会主管の

第11回そば道五段位認定本審査会が

今月11月8日(金)〜10日(日)の3日間にわたり

東京都台東区の浅草、食品衛生センターを技能審査会場として、

また、全麺協研修センターを意見発表会場として開催されました。

 

IMG_0928.jpeg

 

 

 

今回は、北は北海道から南は福岡県までの全国から

学科試験を通った111名(最終的には110名)の方が受験し、

14名1組で8班に分かれ、技能審査と意見発表に挑みました。

当倶楽部は、首都圏支部の一員として

8名が意見発表の進行を担当しました。

技能審査会場から待機場所の黒猫亭まで誘導し、

そこから意見発表会場へ1人ずつ誘導(発表会場の控え室が狭いため)、

司会進行、時計係などを担当しました。

 

IMG_0934.jpeg

 

 

   IMG_0919.jpeg

 

 

 

閉会式では、中谷理事長の挨拶、

” そば打ちをする人を育てたい。そのための段位認定制度を設けた。

地域貢献、社会貢献、生涯学習、4段位5段位の方たちへの特別な思い、

期待がある。五段位を受験していただいてありがとう。”

鵜飼審査員長の講評等

” 五段位というのは、きびしい。

合格した方は、誇りをもって技術の研鑽、後進の指導を

しっかりと自分の立ち位置を持っていただきたい。

90点がボーダーライン。技能、学科の試験を超えてきた。

指導者になる人は、大きな責務がある。期待したい。

もっと先を目指して、後輩のために道をひらいて欲しい。

段位認定会のレベルを上げて行って欲しい。”

のあと、合格者のゼッケン番号が読み上げられました。

合格者は、54名。合格率は、49%。

 

IMG_0943.jpeg

 

 

 

合格された方々には、「おめでとうございます」と、

また、惜しくも不合格となられた方々には、

仲間との切磋琢磨や日々の研鑽する姿に対し

「すてきでした」と言いたいです。

みなさん、お疲れ様でした。

 

   (HP担当 平賀記)

 

2024-11-03 21:20:00

そば打ち教室このごろ

 

10月26日(土)土曜教室の賄いそばは、朝比奈さんが打ち、

 

IMG_0788.jpeg

 

 

 

 

10月27日(日)日曜居室の賄いそばは、塚越さんが打ち、

 

   IMG_0790.jpeg

 

 

 

 

そして、今日11月3日(日)日曜教室は、森下さんが打ちました。

 

IMG_0875.jpeg

 

 

 

賄いそばを食べ、その日の教室を締めくくります。

 

 

IMG_0863.jpeg

 

 

 

滝沢さんの「切り」を3方向からチェックする鈴木さん。

 

 

IMG_0865.jpeg

 

 

   IMG_0866.jpeg

 

IMG_0867.jpeg

 

 

 

 

 

 

高橋さんの「本延し」を見る森下さん。

 

IMG_0869.jpeg

 

 

   IMG_0870.jpeg

 

 

 

 

「本延し」の練習方法を滑り止めマットで佐野さんにやってもらう福田さんと

うん、これはやってみる価値があるとニコニコ顔の中島さん。

 

IMG_0871.jpeg

 

 

   IMG_0873.jpeg

 

 

 

 

 

午後からは、五段位認定会に向けての技術研修会を有志で行い、

加藤さんの目が光ります。

 

IMG_0877.jpeg

 

 

  (HP担当 平賀記)

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ...