お知らせ
さいたま蕎麦打ち倶楽部北本30周年記念式典
平成7年(1995年)に設立しました当倶楽部の
設立30周年記念式典を令和8年2月7日(土)に
鴻巣市文化センタークレアこうのすで開催します。
30周年パンフ.pdf (1.2MB)
記念式典実施委員会(広報担当 渡辺)
8月24日(日)、夏休み最後の週、
鴻巣市の川里生涯学習センターにて
センター主催の
「川里” 家族でそば打ち体験 “」が行われ
当倶楽部は、そば打ち体験スタッフとして参加しました。
5家族17名(中には親子3代も)
がそば打ちを体験しました。
センターの山縣館長、
倶楽部の鈴木会長の挨拶の後、
まず始めに、1.2kg玉の二八そばを
福田さんがデモ打ちをして、
そば打ちの流れを見てもらい、
切りの工程に入ったところで、
各組各家族に分かれて
そば打ち体験を開始しました。
水回しから始め、
そば粉に触れるのは
楽しそうです。
変わった形の包丁で
たたんだそばを切って
麺にして行きます。
麺の茹で方も覚えてもらいました。
笑顔の試食会。
(写真:担当菅谷、HP担当平賀記)
刃研ぎ
水曜教室、
今年5段位挑戦中の会員から
刃研ぎの依頼がありました。
道場での空時間を利用して
刃研ぎ作業開始(写真1)。
写真1
番手毎に切れ味チェックし完了(写真2)。
審査結果で吉報が届かなければ
高額な請求が発生することは了承済み。
私が使うそば切包丁は中砥の1000番までしか使いませんが
他人様の包丁は2000番まで使用。
より鋭利な刃付けの要望があるときは
仕上砥の5000番から12000番まで使い分けます。
折角なので道場内の三徳包丁も
切っ先から刃元までそばを切るように
リズム良く包丁を滑らせます(写真3、4)。
思ったように刃付けが決まると気分爽快。
陶然として刃先を見つめる自分が少しコワイ。
板前もどき(川島) 記
賄 チタケそば
梅雨が明け暑さが本格化する頃、
北本道場では毎年恒例の
ちたけそばが振舞われます。
正式名称 ベニタケ科チチタケ(乳茸)
傷がつくと白い乳液のようなものが出てきます。
栃木県のある地域では非常に人気があり(写真1)
高価で取引されてます。
茸自体の食感はボソボソして美味しくありませんが、
油で炒めると至高の出汁が取れます。
このように夏山にニョキっと顔を出します。(写真2)
今年も山に入り熊さんを追い払いながら(戦々恐々と)
採ってきました。(写真3、4)
料理はシンプル。
ゴミ等の汚れを水洗いし、
石づきを切り落とし適当な大きさに切って
茄子と炒める。
この時の香りが最高!(写真5、6、7)
これに蕎麦汁を加えて完成(写真8)
皆様満足されたでしょうか?(写真9)
また来年〜!!
板前もどき(川島) 記







































