お知らせ

2025-01-20 18:30:00

令和7年1月5日(日)午後から

さらしな蕎麦打ち講習会が始まりました。

 

北本道場では、1月から3月までの第一日曜日、第二水曜日、第二土曜日の

そば打ち教室の終わった午後に、受講生等の要望でさらしな蕎麦打ちの講習会を

はじめました。

更科(さらしな)そばを打つのに次の2通りのやり方があります。

 

  ①湯練法

  ②そば糊法

 

今回の講習会では、①の熱湯を注ぐ湯練法で行いました。

そして、それぞれが1kg玉か500g玉の「しらゆき(白雪)」の

さらしな二八そばを打ちました。

 

1 さらしな粉800g(400g)と小麦粉200g(100g)を木鉢に入れます。

  さらしな粉と小麦粉をよく混ぜてから山を作ります。

 

2 やかんで沸かした熱湯を粉の量の53%から55%を鉢に入れ、

  最初、やけどしないようしゃもじ等の道具を使い(素手でもよい)素早く練り、

  素手でまとめて玉にします。

 

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やかんの熱湯をボウルに移し、

 

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粉の山の上に熱湯を注ぎます。

 

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テルモスに入れて注ぐと熱湯が冷めなくていいです

 

*さらしな粉の成分は主に炭水化物(でんぷん)であるため、

 でんぷんを熱湯で加熱し糊化したそば糊と、小麦粉のグルテンの

 粘りを利用してさらしな粉を繋げるのです。

 

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 ヘラで素早くかき混ぜます。

 

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 だんだんかたまりになってきます。

 

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 素手で括っていきます。

 

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 粗練りを少ししました。

 

 

3 玉をビニール袋で包み、8分から10分間冷水で冷やします。

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 練る作業は、この後なので、括ったら素早くビニール袋に入れます。

 

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 この後の作業で水分が蒸発しないように冷まします。

冷ましている間に鉢掃除をして練る準備をしましょう。

 

 

4 菊練で玉の温度が均一になったら延しの作業に入ります。

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 ヘソ出し

 

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 地延し

 

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 角出し

 

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 四角くなりました。

 

 

5 延しは丁寧に、二八そばと同じように、綿棒を転がし加圧し延します。

  戻り延しも通用しましょう。

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 延しは丁寧に。

 

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 丁寧に。

 

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 文字が透けて見えるくらいに、1mm以下の厚さに延します。

 

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500g玉で60cm×80cmの大きさになりました。

 

 

6 延しの目安は、縦150cm×横(幅)80cm

  8枚たたみで厚さ1.2cm

  12枚たたみで厚さ2cm

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 8枚たたみ

 

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 切る前に5cm幅に印をつけ、切りべらの見当を付けました。

 

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 とりあえず5cmごとに4箇所に印をつけました。

(たたんだ手前の折り目のところにメジャーの金具を押しつけて縦に線を入れました。分かります?)

 

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 切り

 

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5cm幅を切りべら50本を目指しました。

5cmの目印の手前で50本だったので、1mm以下の細さ?

 

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切り

 

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 駒開き

 

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 切り

 

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 生舟に並べました。

 

 

今月は、「しらゆき(白雪)」でしたが、

2月は、抹茶を練り込んで「茶そば」を、

3月は、お雛祭りで2色の「紅白」を打ちます。

 

*さらしな蕎麦を打つのは、初めてという人も

 上手にきれいなおそばが打てました。

 また、家に持って帰って食べると家族にも好評でしたし、

 意外においしいので、驚いたとのことです。

*茹でる時は、1束ずつパラパラとお湯の中に入れましょう。

 ドバッと入れると麺どうしがくっ付いてかたまりになってしまうので

 気をつけましょう。

*茹で時間は、10秒から20秒です。

 

   (担当 菅谷・川島、HP担当 平賀記)

 

 

 

 

 

 

2025-01-07 21:20:00

第21回上里学園そば打ち訪問

 

昨年になりますが、

令和6年12月21日(土)に

埼玉県立児童養護施設上里学園に

そば打ち訪問をしました。

 

この企画はクリスマスの時期に合わせて

子供たちにそばを振舞うもので、

今回で21回目の訪問です。

 

朝のミーティング.jpeg 朝のミーティング

 

 

コロナ禍にあっては休止を余儀なくされていたので、

5年ぶりの訪問となりました。

 

 

館長挨拶.jpeg 館長の挨拶

 

 

 

多くの子供たちがこの日を楽しみに待っていてくれて、

倶楽部の面々も「美味しいそばを打つぞ!」

といつもより力が入りました。

 

 

1回戦.jpeg 5人1組で3回打ちました

 

 

   生徒見学.jpeg 生徒たちが見学に来ました

 

 

 

 倶楽部会員13人で30kgのそばを打ち、

そば稲荷と二八そばを子供たちや学園のスタッフさんに

振舞うことができました。

 

 

調理室内.jpeg  調理室で食事の準備

 

 

 

   調理スタッフ食事.jpeg スタッフの方々にも二八そばとそば稲荷を食べていただきました

 

また、会員が開発を手掛けたそば粉を使ったジェラート

「そば愛す(そばアイス)」も子供たちにプレゼント

することができました。

 

 

そば愛す.jpeg クリスマスプレゼントの「そば愛す」

幻のそばチョコアイスです

キャラメリゼしたそばの抜き実が混ぜられています

 

 

 子供たちからは笑顔で「美味しかったー」、

「いっぱい食べたよ!」など喜んでいただき、

「来年も来るからねー」と返して無事に閉会となりました。

 

  (担当 菅谷・福島 記)

2024-12-13 18:48:00

川里「江戸流二八そばを打つ」体験教室

令和6年12月13日(金)

川里生涯学習センターに於いて、

第3回目の蕎麦打ち体験教室が開催され

北本教室から9名のスタッフが参加し、

受講生12名を2組に分けて1対1で

500gの蕎麦打ちを体験していただきました。

 

平賀デモ打ち.jpeg

 

 まず、そば打ちの流れをデモ打ちで鈴木会長が説明します。

 

 

IMG_1362.jpeg そば粉と小麦粉をよく混ぜてから水回しへ

 

 

IMG_1359.jpeg カップの水を注ぎます 

 

 

IMG_1360.jpeg 指を鉢底に立てて粉を回します

 

 

IMG_1334.jpeg 丸延し

 

 

IMG_1335.jpeg 角出し

 

IMG_1336.jpeg 丸延し

 

IMG_1337.jpeg ちょっと変則ですが、八寸そばです。

 

IMG_1338.jpeg 地延し

 

IMG_1339.jpeg 丸延しの厚みを確認してます

 

IMG_1340.jpeg

 

調理台が6台あります。

 

 

IMG_1341.jpeg 猫の手は、むずかしいかな?

 

 

IMG_1342.jpeg 丸延し

 

IMG_1343.jpeg 肉分け

 

IMG_1345.jpeg 長い麺を作るため、本延しは八寸×100cm

 

IMG_1346.jpeg 角出し、丸が四角になります。

 

IMG_1347.jpeg 八寸そばのたたみ

 

IMG_1349.jpeg デモ打ちする菅谷さんの角出し

 

IMG_1352.jpeg みんなの麺より長いよ

 

IMG_1353.jpeg 切り

 

IMG_1354.jpeg 切り

 

IMG_1355.jpeg 切り

 

切った麺をバットに並べていきます。

 

IMG_1356.jpeg 切り

 

IMG_1357.jpeg 切り

 

IMG_1364.jpeg 切りの最後の方

 

年越しそばが打てたかな

 

 

 

各自打った蕎麦を持ち帰りいただき、

家で美味しく食べていただけるよう

茹で方も指導して

スタッフの打った蕎麦を試食していただきました。

 

IMG_1366.jpeg おそばおいしい

 

 後ろでは、麺を茹でてます。

 

IMG_1367.jpeg デモ打ちのおそばです

 

IMG_1368.jpeg 試食です

 

IMG_1369.jpeg 長いぞ

 

 

 

 

今回は12名中男性参加者が8人と

年末に向けて蕎麦打ちの人気?が伺える一時でした。

 

 

IMG_1549.jpeg 広報鴻巣に載った募集の記事です。

 

 (菅谷 記)

 

2024-12-11 17:34:00

12月の水曜教室。

この日、教室を終え、

 

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    IMG_1299.jpeg

 

 

賄いそばを食べ、

 

IMG_1306.jpeg 

温かい麺汁に天かすや辛み大根を入れ、フルーツを添えました。

 

    IMG_1303.jpeg

 

今度の上里学園での子どもたちへの

クリスマスプレゼント用の” そば愛す "を試食しました。

 

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    IMG_1309.jpeg

 

『幻のそばチョコアイス』

チョコアイスの中に

キャラメリゼしたそばの抜き実がまぶされ、

カリっとした食感をみんなで楽しみました。

 

IMG_1311.jpeg  そばの抜き実

 

   (HP担当 平賀記)

2024-11-28 11:45:00

11月23日(土)土曜教室の午後、

倶楽部の11月例会が開かれました。

会議の後、秋新のそばの抜き実で料理をみんなで作りました。

参考にしたのは、「そばづくし」(柴田書店:刊)に掲載されている

静岡県裾野市のお蕎麦屋さん” 蕎仙坊 "の齋藤親義さんの献立です。

春夏秋冬の献立なので、材料が手に入らないものもあったので、

献立をアレンジして作りました。(レシピは、別添PDFファイル参照)

 *写真は、当日テーブルに並べた料理は、すぐに食べられてしまったので、

  試作品と食べ散らかされたお皿を載せましたので、あしからず。

 

 ①そばの実と小松菜の胡麻油和え

  韓国料理のナムルのようで、簡単にでき、

  煎ったそばの実のカリカリ感と小松菜のシャキシャキ感が楽しめます。

IMG_1095.jpeg  IMG_1124.jpeg

 

 ②そばの実入り白和え

  柿がおいしい季節、柿だけでもいいのかもしれないけど、

  糸こんにゃくやニンジン、茹でたそばの実が入るとさらに季節感が増します。

  信州味噌など調味料の入れ過ぎに注意が必要です、薄味でいいのかも。

IMG_1090.jpeg  IMG_1123.jpeg

 

 

 ③そばの実炒飯

  白米の代わりに茹でたそばの抜き実を使い、

  胡麻油と干しエビの香りが食欲をそそります。

  試作品では、カップに入れて形よく盛り付けられたのですが、

  茹でが足りなかったのか、パラパラとくづれ、そばの実も硬めでした。

  盛りつけたときのカイワレやグリーンピースの緑が添えられただけでおいしそうでした。

  IMG_1096.jpeg  IMG_1122.jpeg

 

 

 ④そばの実五家宝風

  形ときな粉のまぶされ方から、

  埼玉の熊谷や加須の銘菓、五家宝” 風 "と

  なっていますが、食感は、京都の” 洲濱(すはま)"です。

  当日は、水あめを煮詰めるのが足りず

  そばの抜き実と黒豆きな粉と水あめを混ぜた後、

  もう一度鍋に戻し、こげつかないように煮詰め

  それをクッキングシートを敷いた巻き簾に棒状に延し

  五家宝の形に巻き、冷めてから切り分けました。

  これが、ケガの功名でそばの実も柔らかくておいしかったです。

  この日、一番人気でした。

  IMG_1126.jpeg

   *写真撮る間もなく、これは、試作品です。

 

そばの実の料理、みなさんも楽しんでみてはいかがですか。      

pdf 11月例会実習編(HP掲載).pdf (0.12MB)

       IMG_0980.jpeg

 

 

   (例会担当 平賀記)

  

 

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