お知らせ
令和5年11月19日に4年ぶりに開催された
第27回ちちぶ荒川新そばまつりに参加しました。
当日は、天気は快晴でした。
メニューは、” もりそば ”と
NHK朝ドラ「らんまん」で
武雄と綾が屋台で出したそばの味の
復刻を試みた” らんまん風 鴨そば “の2種類です。
冷たいもりそばか、温かい汁のらんまん風か、
みんなどちらを食べたいでしょうか。
10時からの開始に9時前からお客さんが並び始め、
あっという間に本番へ突入です。
食券が売れ、麺をゆで、すくい、洗い、盛り付け、
もりそばなら、汁をカップに注ぎ、わさびとネギを添え、
らんまんなら、温かい汁をかけ、鴨、ネギ、かまぼこ、
花がつお、のり、ミニトマトを乗せて配膳へ。
5,000人の来場者に対して600食ぐらい食べてもらいました。
最初予想していたよりもらんまん風鴨そばがたくさん出ました。
温かいそばが食べたかったのでしょうか。
一般社団法人全麺協主催の
「第1回全麺協 そば道五段位全国大会in東京」が
令和5年11月8日(水)に東京都立産業貿易センターで開催され、
TBSテレビの Nスタ NEWS DIG で
「私の生涯の生きがい そば打ち全国大会」として
ニュースに取り上げられました。
『そば打ち”好き”日本一は誰だ 自宅にそば打ち小屋の強者も』
『多くの人たちが真剣なまなざし。
目の前で行われていたのが、
そう、” そば打ち ”です。
ようやく温かい蕎麦が恋しい季節に。
今日、東京港区で行われたのは、
そば打ちの日本一を決める大会。
みなさんの華麗な打ち‥
プロの職人さんかと思いきや、
なんと全員そば打ちが趣味の方たちなんです。
・・・果たして結果は?』
女流部門 優勝 米田千鶴さん(埼玉県久喜市 彩蕎一門会)
10年前からそば打ちを始めたそうです。
総 合 優勝 穐山和久さん(埼玉県久喜市 彩蕎一門会)
15年前からそば打ちを始めたそうです。
「私の生涯の生きがいになるかなと思います。」
おそるべし”彩蕎一門会(さいきょういちもんかい)”。
穐山さん、米田さんおめでとうございます!
(HP担当 平賀 記)
11月5日(日)は、第1日曜日で、日曜教室の日です。
新しく自分の包丁を手に入れたYさん。
「角が立ったそばが、食べた時においしいって感じるんです。」
包丁の真ん中を使って、最後の一束の難しいところを切る。
Wさん。
「そば打ちは、奥が深い。毎回気付かされることが多くて。」
延した麺体を畳んで、打粉をふる。
ダマにならないように上半分全体にふろう。
Nさんは、延しの時に麺体が鮫肌になってしまって、
鈴木校長に延しを教えてもらっている。
「目の下で細かな麺棒の動きで延さないとね。」
Tさん。
北海道から帰ってきた佐野さんに教えてもらっている。
横浜から教室に通っているSさんは、
「水回しがよくなった。」と校長に褒められている。
七段位の加藤さんが見守る中、
お昼前の教室は、熱気に包まれている。
教室に通い始めて、2回目のKさんも打ち始めた。
秩父で提供する「らんまん鴨そば」の汁は、どうしようか。
みんなが打っている脇で汁を検討中。
Tさん。
「ちょっと、今日は、切りが上手くいかない。」
秩父の「もりそば」は、こんな風にパックに詰めて‥と
シュミレーションしてみる。
本庄市牧西にある「ひまわり」は、
社会福祉法人本庄ひまわり福祉会の
障害福祉サービス事業所(生活介護)の役割を担っています。
倶楽部では、10月27日(金)に今年で6回目になる
『そばを楽しむ会』の活動を実施しました。
メニュー:もりそば そば稲荷 かき揚げ天ぶら まいたけの天ぷら
新そばが出始めるこの時期、施設利用者の方たちは、
我々倶楽部の会員4人が同時に打つ
そば打ちのデモンストレーションを
2回、交代で見学、
また、3~4人一組3班で
そば打ち体験を行ない、
もりそばとそば稲荷、かき揚げ天ぶらを食べる昼食会を
とおして、存分に” そば “を楽しみました。
お土産に利用者の方たちが焼いたクッキーをいただきました
施設の利用者の方たちと記念撮影
我々もまた、施設利用
者との交流をとおして
” そば ”から与えられるかけがえのない喜びを
感じることができました。
(記 ひまわり担当 平賀)
今日は、水曜教室で、
私は担当ではなかったが、
27日(金)の本庄ひまわり福祉会
「そばを楽しむ会」の準備のため
道場に行くと調理場がにぎやか。
来月19日(日)のちちぶ荒川新そばまつり
に提供するそばの試作品を前に
ああじゃないこうじゃないと意見を出し合っている。
先の朝ドラ「らんまん」をリスペクトした” そば ”
題して「らんまん風 鴨そば」
武雄と綾が屋台で出した味の復刻を試みたという。
まだまだ改良の余地ありとする意見もあり、
さて、11月19日のちちぶ荒川新そばまつりでは
どんなそばになりますか。
賄いそばの後、デザートがありました。
久保田さんのお母さん直伝の久保田さん作成のマロングラッセ!
おいしい。
(文 HP担当平賀)