お知らせ
7月20日に北本市本町西高尾コミュニティ
委員会が主催するそば打ち体験講座に講師とし
て倶楽部会員11名が参加しました。会場は、
北本市コミュニティセンターの調理室です。
北野会長あいさつ 鈴木会長あいさつ
デモ打ち久保田さんの角出しで丸が四角になった瞬間、拍手が
まず、江戸流のそば打ちのデモを久保田さんが
鈴木会長の解説と共に打って、各工程を参加者の
みなさんに見てもらいました。参加者は、小学生
からお年寄りまでの男女20名です。
丸延しのあと、丸い麺体が角出しによって四角
くなると拍手が起こるなどそば粉が麺になってい
く様子を感動して見ていました。
それから、参加者は3名ずつ7班に分かれ、
講師が各班に1名付いて実際に自分たちでそばを
打っていきます。1つの工程を3人が交代しなが
ら体験します。
5班の水回し 左手を大きく回しましょう
4班の水回し こね鉢が調理台の真ん中過ぎました
6班の水回し そば粉に水が浸透してパン粉状の粒に
1班の練り 二つに畳んで練り込みます
7班の練り もっと肘を伸ばして体重をかけて練って
2班の練り 前の方に舌を出すように練って
2班の丸出し 猫の手で麺棒を転がして
3班の角出し ぼくも丸いのが四角くできたよ
6班の本延し まず右側3分の1を延す、うん、いいね
4班の切り 包丁の真ん中で切る、1.5mmの幅を目指して
そばが切り終わったら、ゆで、すすぎ、盛り付けまでをして、
自分たちが打ったそばと講師が打ったそばを食べ比べました。
7班のすすぎ 1分20秒茹でた麺を3回すすぎ、氷水に晒して締めます
もりそば 山盛りではなく平らに盛り付けるときれいかな
手打ちそばはおいしい
それから、蕎麦がきと「そば愛す」を試食してもらいました。
そばがきは、そば粉に水を入れ、火にかけたら
束ねた割箸等で素早く練ります
そばがきをアイスクリームディッシャーを使って盛りつけました
「そば愛す」(そば粉を使ったアイスクリーム、未販売です)
参加者のみなさんに試食してもらいました
*体験用として用意した材料(班ごと)
(そば粉560g、中力粉140g、打ち粉300g、天然水350cc)
*デモ用として用意した材料
(そば粉[深山900g、挽きぐるみ300g]、中力粉300g、
打ち粉400g、天然水800cc)
*蕎麦がき材料(1ナベ)
(そば粉深山360g、天然水900cc)
(副担当 平賀記)