お知らせ
7月例会(7月22日開催)にて
当倶楽部の相談役加藤 憲さん(85歳)の
全麺協そば道七段位(師範)認定のお祝い会を
熊谷市の日本料理いちまるで行いました。
加藤さんは、5月27日、28日に
富山市国際会議場で開催された
全麺協設立30周年記念式典にて、
七段位第1号(加藤さん1名のみ!)を認定されるとともに
そば大学において基調講演「30年の歩みから」を講演され、
また、記念式典の実行委員長としても挨拶されました。
そんな加藤さんに対し、倶楽部は、全麺協の30周年記念前掛けに
みんなで寄せ書きをして、お祝いとして贈呈いたしました。
そして、加藤さんから、ご挨拶をいただきました。
『わたしは、桜流そば会で練習を重ね、
平成7年の退職を期に” さいたま蕎麦打ち倶楽部 ”を始めた。
平成10年の古河のそば祭りで初段を認定され、その時努力賞をいただいた。
そば打ちがおもしろいなと思った。
平成16年には、幌加内で第1回の四段位(当時は最高位)の認定会
があり、27名の合格者の1人となったのが運のつき、
全麺協にかかわり、事務局をやり、段位認定制度の運用に携わってきた。
この度の全麺協の富山での30周年記念式典や記念誌の発行が
最後のご奉公、役目は終わったとほっとしている。
これから、全麺協は新しく変わろうという
大変革はしなくちゃならないのは認めるが、
楽しいそば、美味しいそばをいかに打つか、
いかに社会に貢献するかということを
念頭において今後もやっていただければいいと思う。
七段位になった。今後もそば打ちはやっていく。
わたしに出来る範囲内で協力をしていくので、よろしくお願いしたい。』
加藤さんおめでとうございます。
そして、これからも健康でご指導のほどよろしくお願いします。 「Write by 平賀」
やんばる手打ち蕎麦倶楽部のそば道場の落成式に参加致しました。
西日本からは平尾台手打ちそば倶楽部、福戒そば打ち倶楽部および
さいたまそば打ち倶楽部北本での総勢10名の参加になりました。
落成式当日の7月15日は晴&スコールのような天気でしたが、200名以上の方々が訪れて余興では
三線、空手の演武などがありました。
打ち台は10台が設置でき業務用冷蔵庫やそばを茹でるキッチンスペースも併用されています。
この道場は多目的いホールとしても活用が出来るスペースもあります。
地域の交流場や情報発信の場になりそうです。(完成した道場は132平方㍍)