お知らせ
8月24日(日)、夏休み最後の週、
鴻巣市の川里生涯学習センターにて
センター主催の
「川里” 家族でそば打ち体験 “」が行われ
当倶楽部は、そば打ち体験スタッフとして参加しました。
5家族17名(中には親子3代も)
がそば打ちを体験しました。
センターの山縣館長、
倶楽部の鈴木会長の挨拶の後、
まず始めに、1.2kg玉の二八そばを
福田さんがデモ打ちをして、
そば打ちの流れを見てもらい、
切りの工程に入ったところで、
各組各家族に分かれて
そば打ち体験を開始しました。
水回しから始め、
そば粉に触れるのは
楽しそうです。
変わった形の包丁で
たたんだそばを切って
麺にして行きます。
麺の茹で方も覚えてもらいました。
笑顔の試食会。
(写真:担当菅谷、HP担当平賀記)
刃研ぎ
水曜教室、
今年5段位挑戦中の会員から
刃研ぎの依頼がありました。
道場での空時間を利用して
刃研ぎ作業開始(写真1)。
写真1
番手毎に切れ味チェックし完了(写真2)。
審査結果で吉報が届かなければ
高額な請求が発生することは了承済み。
私が使うそば切包丁は中砥の1000番までしか使いませんが
他人様の包丁は2000番まで使用。
より鋭利な刃付けの要望があるときは
仕上砥の5000番から12000番まで使い分けます。
折角なので道場内の三徳包丁も
切っ先から刃元までそばを切るように
リズム良く包丁を滑らせます(写真3、4)。
思ったように刃付けが決まると気分爽快。
陶然として刃先を見つめる自分が少しコワイ。
板前もどき(川島) 記
賄 チタケそば
梅雨が明け暑さが本格化する頃、
北本道場では毎年恒例の
ちたけそばが振舞われます。
正式名称 ベニタケ科チチタケ(乳茸)
傷がつくと白い乳液のようなものが出てきます。
栃木県のある地域では非常に人気があり(写真1)
高価で取引されてます。
茸自体の食感はボソボソして美味しくありませんが、
油で炒めると至高の出汁が取れます。
このように夏山にニョキっと顔を出します。(写真2)
今年も山に入り熊さんを追い払いながら(戦々恐々と)
採ってきました。(写真3、4)
料理はシンプル。
ゴミ等の汚れを水洗いし、
石づきを切り落とし適当な大きさに切って
茄子と炒める。
この時の香りが最高!(写真5、6、7)
これに蕎麦汁を加えて完成(写真8)
皆様満足されたでしょうか?(写真9)
また来年〜!!
板前もどき(川島) 記
































