お知らせ
一般社団法人全麺協主催の
「第1回全麺協 そば道五段位全国大会in東京」が
令和5年11月8日(水)に東京都立産業貿易センターで開催され、
TBSテレビの Nスタ NEWS DIG で
「私の生涯の生きがい そば打ち全国大会」として
ニュースに取り上げられました。
『そば打ち”好き”日本一は誰だ 自宅にそば打ち小屋の強者も』
『多くの人たちが真剣なまなざし。
目の前で行われていたのが、
そう、” そば打ち ”です。
ようやく温かい蕎麦が恋しい季節に。
今日、東京港区で行われたのは、
そば打ちの日本一を決める大会。
みなさんの華麗な打ち‥
プロの職人さんかと思いきや、
なんと全員そば打ちが趣味の方たちなんです。
・・・果たして結果は?』
女流部門 優勝 米田千鶴さん(埼玉県久喜市 彩蕎一門会)
10年前からそば打ちを始めたそうです。
総 合 優勝 穐山和久さん(埼玉県久喜市 彩蕎一門会)
15年前からそば打ちを始めたそうです。
「私の生涯の生きがいになるかなと思います。」
おそるべし”彩蕎一門会(さいきょういちもんかい)”。
穐山さん、米田さんおめでとうございます!
(HP担当 平賀 記)
11月5日(日)は、第1日曜日で、日曜教室の日です。
新しく自分の包丁を手に入れたYさん。
「角が立ったそばが、食べた時においしいって感じるんです。」
包丁の真ん中を使って、最後の一束の難しいところを切る。
Wさん。
「そば打ちは、奥が深い。毎回気付かされることが多くて。」
延した麺体を畳んで、打粉をふる。
ダマにならないように上半分全体にふろう。
Nさんは、延しの時に麺体が鮫肌になってしまって、
鈴木校長に延しを教えてもらっている。
「目の下で細かな麺棒の動きで延さないとね。」
Tさん。
北海道から帰ってきた佐野さんに教えてもらっている。
横浜から教室に通っているSさんは、
「水回しがよくなった。」と校長に褒められている。
七段位の加藤さんが見守る中、
お昼前の教室は、熱気に包まれている。
教室に通い始めて、2回目のKさんも打ち始めた。
秩父で提供する「らんまん鴨そば」の汁は、どうしようか。
みんなが打っている脇で汁を検討中。
Tさん。
「ちょっと、今日は、切りが上手くいかない。」
秩父の「もりそば」は、こんな風にパックに詰めて‥と
シュミレーションしてみる。