お知らせ
2024年5月31日
倶楽部の会員 市川 祐助さんが亡くなられました。
享年77歳でした。
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「 年を重ねると時間の経過が益々はやまってくるのを感じます。
今年ももう半年が過ぎてしまいました。また永年一緒にそば打ち
活動をしてきた人が御昇天されるということは寂しい限りです。
市川祐助様は、分桜流彩の国そば薀蓄の会発足当時からそば打
ちをはじめられ楽しんでいただきました。
市川さんは段位に拘らずもう四段位、五段位の技能がありなが
ら段位を取得せずに黙々とそば打ちを楽しんでおられました。
健康を害してしまい長らく療養につとめられておりましたが、
この度は誠に残念です。心からご冥福をお祈りいたします。
合掌
加藤 憲 」
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「 本日(2023.6.7)、倶楽部の黎明期からの古い会員であった市川祐助
さん告別式に加藤さんと参列してきました。
元の職場で同じ建築職として活動し遊び仲間でもあったし、俱楽
部にも私が誘いましたので惜別の思いは禁じえませんでした。
鈴木 光雄 」
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亡くなる前、おそばを食べたいと家族と一緒に道場に行きました。また、
自宅の1階で過ごすことが多く、メール等で倶楽部の活動を気にしていま
した、と奥様がおっしゃっていました。
*2012.2.26 三段位認定埼玉大会(けんかつ)にて、三段位合格
ご冥福をお祈りします。 (HP担当 平賀)
倶楽部の5月例会は、
会議のあと、そば料理の実技研修でした。
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鈴木会長のレシピ(別添)をもとに
普通の細く打ったそばを使ったそば稲荷と
太そばを使った料理(そばサラダ、そば
の胡麻和え、そばチップ、そば汁粉)、
それに漬け鮪の蕎麦の実まぶしを作りました。
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最近は、賄いそばももりそばばかりだし、
コロナ禍以降そば会も開いてないしということで、
久しぶりにみんなで、と言っても五段受験者たち等は、
尾道へ行っているので、残った8名での研修会でした。
レシピにないワラビのおひたしもおいしい
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普通の細いそばと太そばを同時に打つ技を教わりました。
角出しが終わり、肉分けのあとの本延しで、
真ん中の3分の2ずつを普通に延し残りの3分の1は延さない。
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漬け鮪にまぶす蕎麦の実は、
フライパンで炒ったあとすり鉢で軽くつぶします。
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メニューとしては、たくさんありましたが、
そばの量は1kgです。
みんなでそばの話をしながらおいしくいただきました。
そばチップを摘み食い
そば料理は、楽しい。
20240524そば料理資料.pdf (0.06MB)
(HP担当 平賀記)