お知らせ
7月3日に沖縄県からの訪問者です。
やんばる手打ちそば倶楽部のコトエさんです。
やんばる手打ちそば倶楽部は名護を中心に活動をしています。
彼女は今年の2月に二段を合格して11月に三段受験に向けて奮闘中です。
仕事の関係で毎日1.5gの玉のそばを打っています。
まずは五段受験の方の試技を見学してもらいます。
その後に実際粗挽きでのそばを打ってもらいます。
彼女はいままで粗挽きの蕎麦粉は打った事がありません
初体験です・・粗挽き1200g+中力粉300gで打ちます。
指導は鈴木会長をお願いします。
(六段位の指導は感謝されました)
初めてとは思えない手さばきで上手に打ちます。
その後有志で目利きの銀二で懇親会です。
おつかれさまでした。
三段受験頑張ってください!
PS
彼女から提供された画像は皆さん若返って?います。
きっとやんばるパワーなんですね~!
6月18日に例会が実施されました。
鴻巣市内の製粉会社の見学です。
14時に工場に到着後にまずはレクチャーして頂きいただきます。
張り込み
精選工程
脱皮工程
製粉工程 などなど・・
その後に実際の見学になります。
千年蕎倉庫では0℃で管理(玄蕎麦を休眠状態)にし品質を維持します。
精選(ごみの取り除)を行い表面を磨きます。
脱皮、石臼挽き ロール挽き粉を見学致します。
石臼挽の目立ても自分たちで行います。
それぞれの石臼にも個性があり同じ目立てでは粉にならないそうです。
また蕎麦を自分たちでの打つそうです。
粉がつながならい等のクレームに対応するために毎日蕎麦を打つそうです。
(季節の変わり目にはこのようなクレームがあるそうです)
一通り工場を見学後に自分たちのQ&Aを含みデスカッションです。
話好きな部長さんの話はとても面白いです。
業界の裏話も含み楽しい時間を過ごしました。
令和4年6月11日・12日 第1回全麺協首都圏支部名人戦・チーム交流戦が
板橋区志村コミュニティーホールにて行われました。
【名人戦(6/11)】・・・・・・
23名参加(参加資格3段まで) 二八(1.2kg)
【チーム交流戦(6/12)】・・・
各組12名参加(参加資格3人合計9段まで)
第1組 二八の部(1.0kg)
第2組 生粉の部(1.0kg)
第3組 更科の部(1.0kg)
※2日間共に蕎麦粉は更科の部を除き「粗挽き粉」使用
当初3月開催予定が新型コロナの影響で6月に延長になり、この間出場者の仲間は緊張を維持するのが大変でした。
【遊び心で・チームワークで楽しく打とう】を合言葉に本戦に臨みましたが、いざ本番ではやはり緊張し普段の
練習成果は発揮できずに終了いたしました。
この大会に備え鈴木会長の指導の基4人で合同練習して来た成果は必ずどこかで役立つ・・・と心に誓い、
終了後“打上げの一口”の美味しかったことで2日間の疲れを忘れさせてくれました。
教室の皆様応援ありがとうございました。