お知らせ

2022-06-14 20:39:00

令和4年6月11日・12日 第1回全麺協首都圏支部名人戦・チーム交流戦が
板橋区志村コミュニティーホールにて行われました。

 

【名人戦(6/11)】・・・・・・
 23名参加(参加資格3段まで) 二八(1.2kg)
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【チーム交流戦(6/12)】・・・
各組12名参加(参加資格3人合計9段まで)
     第1組 二八の部(1.0kg)
     第2組 生粉の部(1.0kg)
     第3組 更科の部(1.0kg)
   ※2日間共に蕎麦粉は更科の部を除き「粗挽き粉」使用

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当初3月開催予定が新型コロナの影響で6月に延長になり、この間出場者の仲間は緊張を維持するのが大変でした。
【遊び心で・チームワークで楽しく打とう】を合言葉に本戦に臨みましたが、いざ本番ではやはり緊張し普段の
練習成果は発揮できずに終了いたしました。

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この大会に備え鈴木会長の指導の基4人で合同練習して来た成果は必ずどこかで役立つ・・・と心に誓い、
終了後“打上げの一口”の美味しかったことで2日間の疲れを忘れさせてくれました。
教室の皆様応援ありがとうございました。

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2022-05-31 20:26:00

5月28日に北本市文化センター第3研修室で行いました。
会員による通常の例会の後に研修会を行いました。
研修会では、昨年4段に合格した久保田和美さんにデモ打ちを行ってもらいました。
今年は4段受験者が多いので参考になれば良いと企画しました。

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水回し・錬り・四つ出し・延しそして切りまで流れるような所作でした。
女性特有の細やかさと、練や延しなど力に頼ることなく体重を上手く使い綺麗に仕上げていました
会員・会友・準会友の皆さんも真剣に所作を見守っていました。
今後4段を受験するときに大いに参考になると思います。

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皆が見守る中で行われ、プレッシャのかかる中で堂々とした打ち方でした
久保田さんお疲れ様でした。

2022-04-25 20:24:00

4月23日(土)午後、定期総会終了後、4月例会を実施しました。
まず、そば打ち稽古でどうしても出てしまう「きりくず」を捨ててしまうのではなく、
「ガレット」というフランスのブルターニュ地方の郷土料理に姿を変えて食べよう!
という調理実習を行いました。
日本で蕎麦のことを”黒麦(くろむぎ)”というようにブルターニュ地方でも
やせた土地で小麦が採れなかったことから、蕎麦の栽培が推奨されていて(注1)、
*注1「クレープリー ティ・ロランドのガレット&クレープ」(誠文堂新光社)より
小麦粉(ブレ)に・黒色(ノワール)をまぶしたような粉が採れるため黒麦を呼ばれています(注2)。
*注2「ブレノワール」(森 絵都:著”チーズと塩と豆と”(集英社文庫)に所収)
ガレットの生地を焼いて、フリルレタスや水菜、たまねぎ、キュウリとイカフライを巻いて食べたり、
ガレット・コンプレット(完璧な、完全な、すべて入っている)の玉子の黄身やチーズに舌鼓を打ったり、
イチゴとホイップクリーム、あるいはクリームチーズとあんずジャムを載せて折り畳んでデザートを楽しんだり、
会員みんなで作って食べて、「これからは、きりくずをたくさん作るか」などという意見まで出てしまいました。

 

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次に、” おそば屋さんの「とり南蛮カレー蕎麦」を目指して ”とおそばに使うカレー粉(ターメリック、コリアンダー
クミン、七味をブレンドした中に片栗粉と中力粉を混ぜたもの)を甘汁で溶いて簡単にカレー汁を作れます。
時間がなかったので、例会ではとり南蛮カレー蕎麦は作れませんでしたが、土曜教室のあと、お昼ごはんの賄いで
担当会員のみ、とり南蛮カレーうどんと蕎麦を作って食べたのでした。
今回は、そばそのものではなく、そばを想う料理に接する例会でした。

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4月例会担当 渡辺、平賀

 

2022-04-01 19:52:00

3月27日(日)秩父の恒持庵様から3名の方々が北本教室に体験研修にご来訪いただき、
鈴木会長より工程ごとにアドバイスを受けながら見事な細い蕎麦を打上げました。

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今回は1kg1名と700g2名で湯ごねの「友つなぎ」方式で実施

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3名共に薄く延ばす(目標は1.2mm以下)本延しでは苦労していた様子でしたが、
仕上げはきっちり纏めるところは流石でした。
北本からは他に現在練習中の久保田・菅谷が補助として参加しました。
3人の麺棒使いと細切り技術手法を学び、出来上がった麺を試食しながらの
懇談で親睦を深めました。

2022-03-06 20:19:00

 2022年2月27日沖縄で実施されたそば道段位「初二段段位認定会」に
スタッフとして参加致しました。
今回認定会は二回目で大宜味村の塩屋公民館で認定会を行われました。

全麺協のガイドラインに従いコロナ対策徹底の認定会は無観客で実施されましたが
受験生の方の熱気が会場には溢れていました。
NHK、RBCの取材が入り、認定会のその放送されました。
初段8名 二段5名が受験して全員合格する事が出来ました。

 

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初二段の方が打った蕎麦は塩屋地区の方々に食べて頂きました。
同じ会場の調理室で調理しシーバシ食堂として提供されます。
ハンダマのおにぎり、かき揚げ、ゴーヤの煮物が付きます。
地域の方々約100名の方に食べていただきました~

 

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来年は初段の方は二段目指し・・
二段の方は三段を目指して頑張ってください。
今後も応援いたします!!