お知らせ
羽生の友人が栽培しているソバ畑を10月の始めに訪ねました。
「ソバの群落には、めしべが長い『長柱花』個体と、
短い『短柱花』個体があり、出現比率は1対1である。
異なる花柱の型の間でのみ受粉が可能で、典型的な
他家受精作物である。花の構造的な特徴は、長柱花個体の
花粉粒は小さく、短柱花個体では大きい。
によるもので、異型花柱性(ヘテロスタイリー)と呼ばれて
いる。長柱花には短柱花の花粉が必要で、反対に短柱花には
長柱花の花粉が必要である。
(中略)
ソバの小花には8本のおしべがあり、その基部には8個の
蜜腺がある。その蜜を求めてミツバチ、チョウ、ハナアブ、
アリなどが訪れ、その時に受粉が行われる。」
(「新版 そば打ち教本」一般社団法人全麺協編 柴田書店 第14章より)
雨降りの日だったのであまり感じなかったけど、ソバの花の香りは、独特です。
酸っぱいような、ちょっと強烈な感じ。
そういえば、以前食べたソバのハチミツも濃厚な香りで、
好き嫌いがあると思いました。
ちょっと、麺になったもりそばからは想像できない。
友人曰く、収穫は、10月末か11月第1週とのこと。
また、訪ねたいです。
(HP担当 平賀 記)
令和5年度全麺協そば道四段位埼玉認定会が次のとおり開催されます。
当大会からコロナ禍で中断していました”見学” が復活しました。
そば打ちに興味のある方は、ぜひ見学にいらしてください。
= この認定会は、手打ちそば愛好者の技術向上と普及を
図ることを目的として実施し、交流を深めます。 =
※「全麺協そば道段位認定制度規定規定」に基づき実施します。
( https://zenmenkyo.com/pdf/daniseidokitei_20220314.pdf )
写真は、昨年度の茨城認定会(R4.10.1開催)
の開会式の模様
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1 開催日時
令和5年10月14日(土)〜15日(日)
9:00〜17:00
2 開催場所
埼玉県農業団体教育センター 体育館
(JA埼玉教育センター)
住所 369ー1231
埼玉県大里郡寄居町立原70番地
アクセス ・JR八高線、東武東上線、秩父線
寄居駅南口 タクシー 5分、徒歩 20分
・関越自動車道 花園ICから約15分 無料駐車場あり
3 主催等
主催 一般社団法人全麺協
主管 一般社団法人全麺協 首都圏支部
所管 四段位埼玉認定会実行委員会
4 注意事項等
・認定会の見学は可能です。指定された場所で見学してください。
・技能審査中は、私語を慎んでください。
出場者への声がけは絶対しないでください。
・写真撮影は可能ですが、フラッシュは光らせないでください。
・ビデオ撮影は、ご遠慮ください。
・コロナ感染症対策は、自主判断で対応してしてください。
・会場周辺 アクセスマップ
( http://www.jakyouikucenter.com/access/
https://maps.app.goo.gl/c3LDJyqwJn4KLf3b6 )
北本市社会福祉協議会主催の
「俺のボランティア」養成講座
” そば打ち講座 ”が9月26日から開講しています。
我が倶楽部が講師を務めています。
募集のチラシは、次のとおり。
今日は、その2日目でした。
今回は、そばを打った先の、茹でて、水でさらして、
盛付けまでを行いました。
お昼に試食しました。
と質問すると、
「太いのや細いのなど色々あって、
茹でるとまだ茹ってなかったりするのもあったけど、
自分で打ったそばは、とにかくおいしいです。」と。
挽きぐるみ250g小麦粉250g入りのそば粉多めの二八そば。
最終回は、10月3日(火)です。
講座は、男性限定の募集でしたが、ぜひ次回は女性も募集しましょう。
(写真の女性は、社協の担当の久保田さんです)
※そば打ちしている時間に間に合わず、
そば打ちの写真が撮れませんでした。
おそばは、何もしないのにいただきました。(HP担当)
=== 「俺のボランティア養成講座」を終了して ===
*10月3日で全3回の講座を無事終了しました。
できる限りのことはできたかと担当としてご報告
申し上げます。
蕎麦掻きづくり、茹で、盛りつけ、汁の作り方まで
体験していただきました。 (2023.10.4 担当 渡辺)
2023年9月10日(日)
秩父ミューズパーク音楽祭 wind parade '23 の2日目、
ZAZEN BOYS やカネコアヤノ、七尾旅人、サニーデイ・サービスだの
勉強不足で、出演者がどんな音楽を演奏するのかもまったく知らずに
Food & Drinkのコーナーに出店し、手打ちそばを販売しました。
メイン会場の音楽堂
それでも、若者たち向けにそばの量を1.5倍に増やし、
喉越しのいい二八そばに、かき揚げ天を乗せた
「天ぷらそば」を食べてもらえました。
前日は、秩父のそば打ち仲間である「恒持庵」さんが出店していましたので、
横断幕はそのままに、我らは、のぼり旗を立てました。
さいたま蕎麦打ち倶楽部北本は、会員13名で、
朝から晩まで、そばを打ち、天ぷらを揚げ、販売し、後片付けをし、
楽しかったけれど、へとへとでした。
(家に着いたのが真夜中です・・・。)
今度は、” ちちぶ荒川新そばまつり ”でお会いしましょう。