お知らせ
(社)全麺協主催・首都圏支部実行委員会主管の
第11回そば道五段位認定本審査会が
今月11月8日(金)〜10日(日)の3日間にわたり
東京都台東区の浅草、食品衛生センターを技能審査会場として、
また、全麺協研修センターを意見発表会場として開催されました。
今回は、北は北海道から南は福岡県までの全国から
学科試験を通った111名(最終的には110名)の方が受験し、
14名1組で8班に分かれ、技能審査と意見発表に挑みました。
当倶楽部は、首都圏支部の一員として
8名が意見発表の進行を担当しました。
技能審査会場から待機場所の黒猫亭まで誘導し、
そこから意見発表会場へ1人ずつ誘導(発表会場の控え室が狭いため)、
司会進行、時計係などを担当しました。
閉会式では、中谷理事長の挨拶、
” そば打ちをする人を育てたい。そのための段位認定制度を設けた。
地域貢献、社会貢献、生涯学習、4段位5段位の方たちへの特別な思い、
期待がある。五段位を受験していただいてありがとう。”
鵜飼審査員長の講評等
” 五段位というのは、きびしい。
合格した方は、誇りをもって技術の研鑽、後進の指導を
しっかりと自分の立ち位置を持っていただきたい。
90点がボーダーライン。技能、学科の試験を超えてきた。
指導者になる人は、大きな責務がある。期待したい。
もっと先を目指して、後輩のために道をひらいて欲しい。
段位認定会のレベルを上げて行って欲しい。”
のあと、合格者のゼッケン番号が読み上げられました。
合格者は、54名。合格率は、49%。
合格された方々には、「おめでとうございます」と、
また、惜しくも不合格となられた方々には、
仲間との切磋琢磨や日々の研鑽する姿に対し
「すてきでした」と言いたいです。
みなさん、お疲れ様でした。
(HP担当 平賀記)